日本海側の冷たい風が吹き、冬場はとっても冷え込むの新潟市。
寒冷地では断熱リフォームは必須になってきます。
今回は新潟市では欠かせない断熱リフォームについてご紹介していきます。
断熱リフォームのタイミング
断熱リフォームは冬の寒さを解決するためだと思っている人も多いと思いますが、実は夏の暑さも解消する工事です。
そのため年中いつでも断熱リフォームをするメリットがあります。
その中でもベストなタイミングは「秋」です。
理由は気候がいいからです。断熱工事は規模や種類によって冷暖房を使うことができない場合や窓を開けっぱなしにしなければなりません。
秋であれば気候が良いため、冷暖房の必要性はありませんし窓を開けっぱなしで工事しなければならない場合でも快適に過ごすことができます。
「春」も気候が良いため人気ですが、花粉症の人にとって窓の開けっぱなしはとてもつらいですよね。
このように断熱工事は「秋」に行うことをお勧めします。
断熱リフォームの工期
では断熱工事はどのくらいの期間でできるのでしょうか。
種類ごと解説します。
【床の断熱】
床の断熱工事は2種類あります。
1つ目は、床下から断熱材を入れる方法です。この方法は床板を撤去する必要がないため1~2日で施工することができます。(20坪当たり)
2つ目は床板を撤去して断熱材を入れる方法です。この方法は床板を張り替える作業が増えるため3~6日ほどかかります。(20坪当たり)
【窓の断熱】
窓の断熱工事は、ガラスの種類をかえること断熱効果を向上させます。
ガラスの種類は単層ガラス、複層ガラス、断熱複層ガラスがありますが、ガラス自体はすでに出来上がっているため、基本的にどのガラスを使っても工期は同じです。
工期はおよそ1~2日程度です。
【壁の断熱】
壁の断熱工事は家の内側から施工する場合と家の外側から施工するやり方があります。
家の内側から施工する方法の工期はおよそ2~4日です。
家の外側から施工する方法は2種類あり、既存の壁を断熱材で覆うものと断熱効果のある塗装をするものがあり、前者はおよそ2週間~1か月、後者は2週間程度が工期です。
【屋根の断熱】
屋根の断熱工事は、屋根裏の天井部分に断熱材を入れる方法と断熱効果のある塗装をする方法があります。
前者はおよそ3~4日、後者は2週間程度が工期です。
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