新潟市で増改築を検討されている方必見!注意するべきポイントについてご紹介していきます!
増改築とは
まず増築とは、建物を壊すことなく床面積を増やすことです。
改築とは、既存の建物の床面積を変えることなく、壁を抜いたりして間取りの変更を伴う工事のことです。どちらも新築時と現在とでライフスタイルが変わったときに行う場合が多く増改築のタイミングといえるでしょう。
増改築を行う上での注意点
増改築は建て直しを行うことなくライフスタイルに合わせて居住スペースを変更することができますが、注意するべきポイントも多数あります。
工事中に引っ越しが必要な場合がある
増改築の規模や内容によっては家の壁や屋根を取り壊すこともあるでしょう。その場合、一時的に別の家を借りて生活しなければなりません。
また足場の設置や粉塵により洗濯物を外に干せなくなる場合もあります。
耐震性の確認をする
例えば増改築を行う理由が既存の壁を取り壊して部屋をつなげて大きくしたいというケースがあります。壁を取り壊すことにより家のバランスが崩れ耐震性能が低下する恐れがあるのです。
耐震診断の結果によっては思い通りに増改築ができない場合もありますが、安全性は生活をするうえで一番大切なことであるため専門家によく相談しましょう。
役所へ申請及び審査が必要になる
増改築は建築基準法で定められている基準に沿って行わなければいけません。
建ぺい率(敷地面積に対する建物面積)と容積率(敷地面積に対する延べ床面積)は地域ごと条件が決まっています。高さに関しても北側斜線制限や日影制限などがあり注意が必要です。
また具体的に床面積が10㎡以上増える増改築を行う場合に、自治体もしくは、民間の建築確認検査機関への「建築確認申請書」の提出が必要になります。
固定資産税が上がる
増築により床面積が増えることで固定資産税も上がります。
床面積の増えた分の測量をしてもらい増築分を登記する必要もあります。
増築前より固定資産税が上がることを把握したうえで増築しましょう。
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